胃カメラ(内視鏡検査)
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当院の胃カメラについて
①苦痛の少ない「経鼻内視鏡」による検査
内視鏡検査には、口からのものと、鼻からの検査があります。当院では苦痛の少ない鼻からの検査を行っています。
舌のつけ根を通らないので、あまり吐き気を感じず検査を受けることが期待できます。
今まで口から検査をしてきて、胃カメラを苦手に感じている人や、検診で引っかかっていて、検査しないと行けないけど不安だなと思っている方は、一度鼻からの検査をおすすめです。
②モニターを見て会話しながら検査
当院の内視鏡検査は、鼻から管をいれるので、会話をしながらの検査ができます。
会話をしながらのメリットとして、不快を感じたときに医師に伝えることができることや、検査中に疑問に思ったことがあれば質問することができることが挙げられます。
当院では、内視鏡の映像を患者さまが見やすいようにモニターをご用意しています。そのモニターで確認しながら、ご自身の胃の様子をご確認いただけます。
検査の後に口頭だけで検査結果を説明するよりも、実際に映像でみてもらった方が理解しやすいと考えているからこそ、このような取り組みを行っています。
③平日(木曜除く)・土曜にも検査
当院は、月・火・水・金・土曜日の朝8時から9時に検査を行っております。
この検査の時間は胃の内視鏡だけではなく、大腸の検査も行っています。このように、できる限り検査の日を多くしているのは、自営業の方、会社員の方が曜日に左右されずに、検査しやすいようにしたかったという思いがあったからです。
検査を行うには、まず診察をしてから予約の日時を決めていきます。
検査の内容や、前日の注意事項などもご説明をさせていただいて、できるだけ不安を軽減できるように心がけています。
④内視鏡の洗浄
検査で使用した内視鏡のカメラには、粘液や消化物、ときには血液が付着しています。
それらを洗い流し、細菌やウイルスを死滅するために、内視鏡専用の洗浄機で洗浄消毒しています。
基本的なことですが、患者さまに細菌やウイルスを感染させないために、十分に気をつけて行っています。
こんな症状の方はおすすめします
●上腹部が痛む ●胃の不快感がある ●胸焼けがする ●のどまたは胸のつかえ感がある
●吐き気、嘔吐 ●黒い便が出る ●貧血を指摘されている ●体重が急に減った
●バリウムによる胃の検診で異常を指摘された ●胃潰瘍、十二指腸潰瘍になったことがある
●肝硬変と言われている ●食道がん、胃がんを治療したことがある など
胃カメラ検査で発見される消化器系の病気
胃がん/食道がん/十二指腸がん/胃潰瘍/十二指腸潰瘍/急性胃炎/慢性胃炎
/胃ポリープ/十二指腸ポリープ/逆流性食道炎/ピロリ菌感染症 など